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転職エージェントでおすすめを知りたい方に、あなたの年齢やニーズ別におすすめの転職エージェントを紹介します。
転職エージェントをなんとなく選んでしまうと、思わぬ転職失敗に繋がりかねません。
適切な選び方、相談時のポイントまで解説しますので、適切な使い方で転職成功できるようにしていきましょう。
転職相談をしたいものの、どの転職エージェントを選べば良いかわからない方は参考にしてください。
そもそも「おすすめの転職エージェント」ではなく「おすすめのコンサルタント」
大前提として理解していただきたいのは、「おすすめの転職エージェント」という表現は本来正しくなく、「おすすめの転職コンサルタント」が正しい言い方ということです。
転職エージェントというのは「人材紹介会社」つまり法人であり、その法人の中であなたに合うコンサルタントもいればそうではないコンサルタントもいます。
もっと言うと、優秀なコンサルタントもいれば、そうではないコンサルタントもいるわけです。
よって、「確率論として良いコンサルタントに当たりやすい転職エージェント」は存在したとしても、それはそのエージェントが良いわけではなく「コンサルタントが良い」ということです。
転職を成功させるためには、担当してくれるコンサルタントとの相性は何より重要です。
この記事で紹介するのは、あくまでも「良いコンサルタントに出会いやすいエージェント」であり、紹介するエージェントに登録すればOKということではありません。
情報を鵜呑みにすることなく、自分に合うかどうかは実際に面談をしてみて確かめることが重要です。
おすすめしやすい転職エージェント
前提を押さえていただいたところで、良いコンサルタントに出会いやすいおすすめの転職エージェントをご紹介します。
目的や特徴別に分けて紹介しますので、複数社を選んで無料相談をしてみてください。
世代を問わずまず登録すべき転職エージェント
まずは、世代や職種・業界を問わずに登録しておくと便利なエージェントを紹介します。
迷ったらまず登録すべきエージェントですので、無料で相談してみてください。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、は、全国で圧倒的な実績と求人数を誇る業界No1エージェントです。(2020年6月時点、厚生労働省「人材総合サービスサイト」における無期雇用及び4ヶ月以上の有期雇用の合計人数)
20代から50代まで幅広い年代に対応していて、全国どこの求人でも紹介可能です。
転職相談のために転職エージェントを利用したい30代・40代・50代でも、さらに第二新卒でも安心して相談できます。
また、経験豊富なベテランキャリアアドバイザーが多数在籍していて、どんな業界や職種でも転職サポートをしてくれることが特徴です。
支援の安定感、対象の広さや実績から、「まず登録する」方が多い信頼できるエージェントです。
コロナ後の世界においても、圧倒的な求人数を担保してくれているのが嬉しいポイントです。
JACリクルートメント
JACリクルートメント
20代後半から30代を中心に、マネジメント経験や英語を活かした転職をサポートしてくれます。
年収600万円以上の方をターゲットにしていて、ハイキャリア求人を豊富に取り揃えていますので、キャリアアップを狙った転職を考えている方におすすめです。
また、JACリクルートメントでは1人のキャリアアドバイザーが企業担当も兼務しているため、企業の情報を詳細に教えてくれます。
「海外転職」や「管理職」、「英語を活かした転職」、「年収600万円以上の転職」にピンときた方は、一度相談してみてください。
doda
dodaは、リクルートエージェントとともに業界をリードしているエージェントで、業界最大級の10万件以上(2024.5月時点/サービスサイトより)の求人を取り揃えているエージェントです。
リクルートエージェントと同様に、若手を中心に幅広い年代・業界・業種に対応していると同時に、リクルートエージェントにはない非公開求人を多数保有しています。
キャリアアドバイザーとの相性は人それぞれですので、リクルートエージェントと双方登録してみて、担当のキャリアアドバイザーと相性が良い方を中心に使うことをおすすめします。
20代におすすめの転職エージェント
ここでは、転職エージェントのおすすめについて、20代を対象に解説します。
上記3つのエージェントに加えて、20代の方はチェックしてみてください。
20代におすすめのエージェントについてより深く確認したい方は、以下の記事を御覧ください。
20代におすすめの転職エージェント14選!転職する際のポイントまで徹底解説
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、新卒採用の「マイナビ」や転職サイトの「マイナビ転職」を運営する株式会社マイナビによる転職エージェントで、20代を中心とした若手への手厚いサポートが特徴です。
採用する企業の人事等と強いパイプをもち、転職斡旋の力が強いエージェントです。
※マイナビのプロモーションを含みます。
パソナキャリア
パソナキャリアは、株式会社パソナキャリアが運営している転職エージェントで、第二新卒や20代、30代と幅広い求職者に対応しています。
転職サポートが手厚いことが大きな特徴で、初めての転職の方で書類や面接練習まで丁寧にサポートしてほしい方におすすめです。
2019年から3年連続で、オリコン顧客満足度調査の転職エージェント部門において総合第1位を獲得するほどのサービスを展開しているので安心です。
リクルートエージェントやdodaと同様に、どんな業界・職種にも対応していますが、IT・通信・インターネット業界、メーカー(機械・電気・電子)や、営業・事務職を特に得意としています。
30代におすすめの転職エージェント
続いて、転職エージェントのおすすめについて、30代を対象に解説します。
全世代におすすめの3つのエージェントに加えて、30代の方はチェックしてみてください。
30代におすすめのエージェントについてより深く確認したい方は、以下の記事を御覧ください。
30代におすすめの転職エージェントを徹底解説!気になる年収の上げ方とは。
ランスタッド
ランスタッドは、オランダに本社を置く業界では有名な世界最大規模の転職エージェントです。
特に消費財、製造業、管理部門の求人に強く、海外転職や外資系転職を目指す30代の方におすすめです。
少数精鋭の優秀なキャリアアドバイザーによって、自己分析のサポートや将来のありたい姿に向けたコンサルティングをしてくれることが評判です。
Spring転職エージェント
Spring転職エージェントは、グローバルの人材市場リーダーであるAdecco Groupの転職エージェントです。
コンサルタントは企業及び求職者を一気通貫で担当し、情報量の豊富さが魅力です。
また、グローバルなネットワークを活かした求人数の多さも特徴です。
40代・50代におすすめの転職エージェント
次に、転職エージェントのおすすめについて、40代・50代を対象に解説します。
40代以降では、あなたの経歴に合う求人をもっているエージェントから、ピンポイントでスカウトを受けることをおすすめします。
どんな会社でも転職できるわけではなく、あくまでもあなたの経験によるものが大きいため、ジャストマッチする求人を探したいところです。
ここでは、レジュメを登録することであなたに興味をもった企業やエージェントからスカウトを受けられるサービスを紹介します。
ビズリーチ
ビズリーチは、CMでもおなじみのハイクラス向けの転職支援サービスです。
サイトに自身のレジュメを登録することで、3500名を超えるヘッドハンターや、採用をしている企業から直接オファーを受けられます。
管理職や経営幹部の求人などを中心に、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占めていて、ハイクラス案件にはおすすめのヘッドハンティングサービスです。
一方で、年収500万円代の方のキャリアアップとしても利用できます。
無料会員と有料会員があり、無料会員の場合はプラチナスカウトメールに返信及び応募ができます。
また、応募はできないものの、ビズリーチに掲載されている求人情報とヘッドハンター情報を閲覧可能です。
有料会員になれば、プラチナ以外のスカウトメールに応募できるようになり、自ら求人に応募することもできるようになります。
無料で使用しても十分価値はあるので、まずは無料で登録してみて、使えそうだと判断した場合に有料会員登録に切り替えることがおすすめです。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートエージェントと同じくリクルートが運営している、ハイキャリア層に特化したヘッドハンティングサービスです。
求人数やヘッドハンターの数では、ビズリーチには届かないものの、リクルートならではの優良案件が豊富なことが特徴です。
また、ヘッドハンティング型のサービスでありながらも、自らヘッドハンターを選べることが大きな特徴です。
どんなヘッドハンターがいて、どんな求人があるのかまず見てみるだけでも良いでしょう。
IT業界への転職でおすすめの転職エージェント
ここからは、転職エージェントのおすすめについて、IT業界への転職を対象に解説します。
業界ならではの特徴をきちんと理解しているエージェントを紹介しますので、参考にしてください。
IT業界の転職におすすめのエージェントについてより深く確認したい方は、以下の記事を御覧ください。
IT業界の転職におすすめの転職エージェントとは。エージェントの選び方と利用の注意点まで解説
GEEKLY
GEEKLYは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
職種を問わず幅広い求人を揃えていて、急成長している転職エージェントです。
キャリアアドバイザーが求人について熟知しており、提案力が高いことが特徴です。
また、過去の転職支援実績を活かした高いマッチング制度があり、非公開求人が9,000件以上あることも嬉しいポイントです。
※2020年6月現在
マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTは、大手総合人材会社のマイナビが運営する、IT業界に特化した転職エージェントです。
大手エージェントのマイナビが運営しているだけあった、質の高いマッチング力が魅力です。
20代を中心としたIT業界転職に強く、IT業界、エンジニアに精通したキャリアアドバイザーが担当してくれます。
求人の約8割が非公開求人で、IT業界の経験がある方におすすめです。
高卒・フリーターの方におすすめの転職エージェント
続いて、転職エージェントのおすすめについて、高卒・フリーターの方を対象に解説します。
より詳細に知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
高卒こそ転職エージェントを使うべき!高卒の転職におすすめの転職エージェントを紹介
フリーターでも転職エージェントは使える!転職成功のための厳選転職エージェントを紹介!
就職Shop
就職Shopは、『リクルートエージェント』でお馴染みの人材業界最大手、リクルートが運営する転職支援サービスです。
高卒や既卒・フリーターを主な対象にしていて求人を多く保有しています。
大きな特徴は、書類選考がなく、履歴書で落とされることがないことです。
未経験可ということはもちろん、営業だけでなく、事務や企画、技術系の職種での募集も多数あり、高卒やフリーターの方には嬉しいサービスです。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、著しい成長をみせる、様々な領域の人材サービスを展開しているレバレジーズ社が運営している転職支援サービスです。
若年層のフリーターや第二新卒等を対象にしていて、高卒の方を対象にした求人を豊富に扱っています。
「完全に未経験でも正社員として就職できる求人」をメインに取り扱っていることが特徴です。
無料でハタラクティブに転職相談
※登録後、0120-979-185より確認のお電話がございますので、ご対応ください。
第二新卒の方におすすめの転職エージェント
ここでは、転職エージェントのおすすめについて、第二新卒の方を対象に解説します。
第二新卒に強いエージェントについてより詳細に知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
【第二新卒必見】元転職エージェントがおすすめする第二新卒向け転職エージェント
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20'sは、20代の若手向けの転職エージェントで、手厚いサポートで評判です。
20代に特化しているため、20代ならではのキャリアの悩みに寄り添った丁寧なサービスを展開しています。
自身も若手での転職経験があるキャリアアドバイザーが、自己分析や面接対策まで丁寧にサポートしてくれることが特徴です。
また、未経験歓迎の求人が豊富にあることも特徴です。
ウズウズキャリアサポート
ウズウズキャリアサポートは、UZUZ(ウズウズ)が運営する、第二新卒を中心とした転職支援をしている転職エージェントです。
第二新卒、既卒、就職浪人、大学中退、フリーター、ニートまで、比較的転職弱者となりやすい層に徹底的に寄り添って支援しています。
社員が全員「元第二新卒」、「元既卒」であるため、気持ちがわかる支援が大きな特徴です。
入社後に定着率が高くなる特徴があり、丁寧な支援をしている証拠です。
女性におすすめの転職エージェント
最後に、転職エージェントのおすすめについて、女性の方を対象に解説します。
女性の転職支援に強いエージェントについてより詳細に知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
女性におすすめの転職エージェントを徹底解説!女性ならではの悩みに寄り添うエージェント
リブズパートナーズ
リブズパートナーズは、女性のキャリアに特化した事業を展開する、株式会社LiBが運営する転職エージェントです。
女性ならではなライフステージごとの適切な働き方を「モード」と定義して、「モードチェンジ転職」を提唱し、長期的なキャリア形成をサポートしてくれる転職エージェントです。
女性ならではの市場価値を言語化して、転職支援のプロがサポートしてくれます。
転職面談は、オフィスに行く必要がなく電話で完結できるため、気になった場合は、まずは気軽に相談してみることをオススメします。
WomanWill マイナビエージェント
WomanWill(ウーマンウィル)は、女性のための女性コンサルタントによる人材紹介サービスで、大手人材会社の「マイナビ」が運営しています。
女性キャリアアドバイザーが担当し、女性らしい悩みに寄り添ったサポートをしてくれます。
大手エージェントのマイナビの求人も紹介してくれるので、大手らしい安定感があるサービスを受けられます。
転職エージェントの選び方・ポイント
ここからは、転職エージェントの選び方、選ぶ際のポイントを解説します。
なんとなく選んで失敗しないように、きちんと理解しておきましょう。
転職エージェントは複数使う
最も重要なポイントは、複数の転職エージェントに相談してアドバイスをもらうことです。
1社の転職エージェントのみしか相談しないと、1人のキャリアアドバイザーの意見に左右されます。
言わずもがな、客観性は担保できません。
人生において非常に重要な転職だからこそ、複数の転職エージェント(キャリアアドバイザー)からアドバイスをもらい、幅広い視点で判断できるようにすることが重要です。
最低でも3社ほどには相談してみて、自分との相性も含めて、信頼できるエージェントに絞っていくことをおすすめします。
得意な領域と希望が合っているか
転職エージェントは、それぞれで強みが異なります。
IT業界に強いエージェント、管理部門の求人に強いエージェント、業界や職種を問わず網羅的に取り揃えているエージェントなど様々です。
転職したい業界や職種に悩んでいる場合は、幅広く求人を揃えている総合型エージェントに相談しましょう。
一方で、転職したい業界や職種が定まっている場合は、業界や職種に特化した特化型エージェントというのが基本です。
とはいえ、総合型エージェントは、情報量、求人数ともに充実しているため、総合型と特化型を併用するのがおすすめです。
求人数が豊富か
最後に、、少しでも求人数が多いエージェントを選ぶことが重要です。
求人数が多ければ多いほど、選択肢は広がるものです。
同じ転職の軸をもっていても、該当求人が少なければチャンスが少なくなってしまいます。
転職エージェントを選ぶ際には、求人数や転職支援実績を意識して選ぶことが大切です。
転職エージェントを有効活用するためのポイント
転職エージェントと面談をする際には、ただ何となく相談するだけでは最大の効果を得られません。
きちんとポイントを押さえて、有意義な時間にすることで転職成功に繋がりますので、正しく理解しておきましょう。
電話ではなく対面で相談する
転職エージェントによっては電話での相談を提案されることがあり得ますが、よほどの事情がない限り対面にしてもらいましょう。
電話相談では、対面に比べて印象や思考を深く認識しづらいですし、いざ企業に紹介してもらう時に強くおすすめしづらいものです。
また、転職エージェントのアドバイザーは、1人あたり数十人の候補者を担当するため、どうしても対面で面談をしている人の方が優先順位が上がりやすいです。
自分を「商品」だと思ってアピールする
2つ目のポイントは、受け身の姿勢で臨むのではなく、自分を商品だと思って売り込むようにアピールすることです。
転職エージェントは、面談時に『企業に紹介したい』と思った方を優先的に対応して企業に紹介くるものです。
企業に紹介したい人材だと思ってもらえるように、人としてのマナーや礼儀はもちろんのこと、あなたの経歴や強みをきちんとアピールしましょう。
希望条件や希望を正直に話す
続いて、転職相談の際には、希望条件等のあなたの意思を正直に伝えることがポイントです。
転職エージェントは、あなたとの面談内容を元にアドバイスをしたり求人紹介をしたりします。
つまり、本音で相談しないと、適切なアドバイスをもらえなかったり、マッチしない求人を紹介されたりしてしまうわけです。
『的外れなことを言ったらどうしよう』と心配な気持ちはわかりますが、転職エージェントは味方ですので正直に話しましょう。
キャリアアドバイザーと積極的に連絡をとる
4つ目のポイントは、担当してくれているキャリアアドバイザーと頻繁に連絡をとることです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、あなた以外にも同時に数十名の求職者を担当しています。
大抵の場合は、相当なマルチタスクをこなしている状況で、求職者に優先順位をつけて対応しています。
そこで、頻繁に連絡をとることで、転職意欲をアピールできたり、あなたのことをより理解してもらえたりするきっかけになります。
いかにして自分の優先度を上げてもらうかという観点で、連絡の頻度を高めることがポイントです。
中長期的になりたい姿を共有する
5つ目に、担当のキャリアアドバイザーと「中長期的ななりたい姿」を共有することも重要です。
上述のように、短期的な視点のみで提案をしてくる転職エージェントはおすすめしません。
必ず、「あなたが中長期的にどうなりたいのか」を共有し、「そこを目指すために今どうすべきか」を考えて転職先を選ぶようにしましょう。
どうなりたいのかを共有しない状態でエージェントを使用すると、本質的ではない転職になってしまう恐れがありますので注意してください。
相性が良くないと感じたら担当変更する
最後6つ目のポイントは、キャリアアドバイザーとの相性が良くない場合はすぐに担当変更を依頼することです。
何度もしつこいですが、転職成功のためにはキャリアアドバイザーとの相性は非常に重要です。
合わないと感じたら遠慮するのではなく、はっきりと担当変更を依頼しましょう。
理由をきちんと伝えれば問題ありません。
参考:転職エージェントの担当変更は遠慮なくできる!担当変更時の注意点と伝え方まで徹底解説
最適なエージェントを見つけて転職を成功させましょう
おすすめの転職エージェントについて、条件別に紹介しました。
転職エージェントは、どのエージェントに相談するかよりも、どのコンサルタントに相談するかのほうが重要です。
まずは複数エージェントに相談してみて、自分に合いそうなエージェントに絞っていくことをおすすめします。
なんとなくエージェントを選んでしまうと、転職が失敗してしまうことに繋がります。
紹介した選び方を参考に、あなたに合うエージェントを選んでいきましょう。