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求人倍率とは。「高い」「低い」の意味を含めてわかりやすく解説。

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求人倍率とは何?

求人倍率とは、わかりやすく言うと、仕事を探している求職者1人あたりに、何件の求人があるのかを示す経済指標のことです。一般的に、◯倍という形で表されます。

例えば、求人倍率が1.5倍だったとします。この時、求職者1人あたりに1.5件の求人が存在する状態です。このように、求人倍率が1以上の状態は、求職者に対して求人のほうが多い状態で、人手不足の状況と判断できます。

「求人倍率が高い」とは、倍率の数字が大きい状態、つまり、人手不足傾向の状態を言います。

求人倍率は主に2種類

「求人倍率」は、実際にデータとして使われる際には、別の名前で使われることがほとんどです。代表的な2種類の求人倍率を解説します。

新規求人倍率

新規求人倍率とは、やはり「仕事を探している求職者1人あたりに、何件の求人があるのか」という経済指標のことです。

重要なのは、この指標を算出する期間です。新規求人倍率は、ハローワークにて当月に新規で受け付けられた求職者数と、同じく当月に新規で受け付けられた求人数で算出します。

つまり、ハローワークにて当月に新規で受け付けられた求職者1人あたりに、同じく当月に新規で受け付けられた求人が何件あるかという指標です。

計算式

当月に新規で受け付けた求人数÷当月に新規で受け付けられた求職者数

厚生労働省の発表によると、2019年4月の新規求人倍率は、2.48倍となっています。

有効求人倍率

新規求人倍率が当月の求人倍率であるのに対して、有効求人倍率とは、有効の求職者数に対して、有効の求人数が何件あるかという指標です。

有効求職者数とは、ハローワークにて当月に受け付けられた新規求職者数と、前月から繰り越された求職者数を合計した、現在有効な求職者の数のことです。

同じく、有効求人数とは、ハローワークにて当月に受け付けられた新規求人数と、前月から繰り越された求人数を合計した、現在有効な求人の数のことです。

計算式

有効求人数÷有効求職者数

厚生労働省の発表によると、2019年4月の有効求人倍率は、1.63倍となっています。

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