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仕事(会社)を辞めたい時に相談すべき相手は?失敗しないための注意点とは。

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「仕事(会社)を辞めたいけど、相談を誰にしたら良いか悩む」

このような悩みをおもちの方に、仕事を辞めたいと思った場合に相談すべき相手について解説します。

あなたの状況や悩みの種類に応じて、適切な相談相手は異なります。

適切な相手に相談しないと、適切なキャリア設計ができなくなってしまう可能性もあります。

適切な相談相手を見つけてより良い判断ができるように、是非参考にしてみてください。

仕事辞めたい相談

仕事(会社)を辞めたい時は抱え込まずに相談すべき

大前提として、仕事や会社を辞めたいと思った時には自分1人で抱え込まず、誰かに相談すべきです。

1人で悩んでいても、悩みが必要以上に大きくなったり、不安な気持ちが膨らんだりしていくことが多いでしょう。

自分だけの視点で考えた結果、最適ではない意思決定をしてしまうこともあるでしょう。

仕事を辞めたいと感じた場合には、まずは周囲に相談することをおすすめします。

仕事(会社)を辞めたい時に相談すべき相手は?

相談すべきとはいえ、仕事を辞めたい時の相談を誰にすれば良いのか、悩む方が多いのではないでしょうか。

また、仕事を辞めたいのに相談できないという方もいるでしょう。

ここでは、仕事や会社を辞めたい場合の相談に適切な相手について解説します。

今後のキャリア設計も相談したいなら「転職エージェント」

今後のキャリアをどうするのか、転職するならどんな会社(仕事)にするのか、そもそも転職すべきなのかというように、総合的に相談するなら転職エージェントをおすすめします。

仕事やキャリアに関して悩んだら、まず相談しておいて損はないのがエージェントです。

ここでは、特におすすめの転職エージェントをご紹介します。

全て無料で相談できますので、まずは複数社を選んで相談してみましょう。

初心者も安心の丁寧なサポートなら「マイナビエージェント」

マイナビエージェント2021

マイナビエージェントは、新卒採用の「マイナビ」や転職サイトの「マイナビ転職」を運営する株式会社マイナビによる転職エージェントで、20代を中心とした若手への手厚いサポートが特徴です。

採用する企業の人事等と強いパイプをもち、転職斡旋の力が強いエージェントです。

かゆいところに手が届くサポート力が魅力で、初めての転職できめ細かにサポートしてほしい方におすすめです。

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※マイナビのプロモーションを含みます。

業界No.1の実績と求人数の「リクルートエージェント」

リクルートエージェント2021

リクルートエージェントは、実績と求人数が業界No1の転職エージェント(2020年6月時点、厚生労働省「人材総合サービスサイト」における無期雇用及び4ヶ月以上の有期雇用の合計人数)で、幅広く求人を揃えています。

経験豊富で各業界を知り尽くすベテランのキャリアアドバイザーが多く在籍し、プロならではのアドバイスをもらえます。

全国に拠点があり、全国の企業と取引をしているため、全国度の地域への正社員転職も可能です。

支援の安定感に加えて対象の広さや実績から、「まず登録する」方が多い信頼できるエージェントです。

コロナウイルスの影響が出始めた後の世界においても、求人数は相変わらず担保していて、まずは相談してみることをおすすめします。

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ハイキャリア転職なら「JACリクルートメント」

JAC2022

JACリクルートメントは、特に外資系企業や海外拠点がある企業の転職支援に強いエージェントです。

20代後半から30代を中心として、マネジメント経験や英語を活かした転職をサポートしてくれます。

年収600万円以上の方をターゲットにしていて、ハイキャリア求人を豊富に取り揃えていますので、キャリアアップを狙った転職を考えている方におすすめです。

また、JACリクルートメントでは1人のキャリアアドバイザーが企業担当も兼務しているため、企業の情報を詳細に教えてくれます。

「海外転職」や「管理職」、「英語を活かした転職」、「年収600万円以上の転職」、「年収を上げたい」にピンときた方は、一度相談してみてください。

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リクルートと併用したい「doda」

doda

dodaは、リクルートエージェントに次ぐ求人数と実績を誇る、業界第2位の転職エージェントです。

リクルートエージェントと特徴はほとんど変わらない業界トップ2でありますが、リクルートエージェントにはない非公開求人を多数保有しています。

そのため、リクルートエージェントと双方登録する方が多い人気のエージェントです。

リクルートエージェントと双方登録してみて、担当のキャリアアドバイザーとの相性や、自分に合う非公開求人があるかを確認しながら進めることをおすすめします。

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IT業界の転職なら「GEEKLY」

GEEKLYは、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

職種を問わず、幅広い求人を揃えている急成長中の転職エージェントです。

キャリアアドバイザーが求人について熟知しており、提案力が高いことが大きな特徴です。

年収UP率は81%(2023年1月時点)、2万件(2023年6月時点)以上のIT特化型求人を保有しています。

GEEKLY

第二新卒なら「マイナビジョブ20's」

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20'sは、20代の特に第二新卒層に強い転職エージェントで、手厚いサポートで評判です。

20代に特化しているため、20代ならではのキャリアの悩みに寄り添った丁寧なサービスを展開しています。

また、未経験歓迎の求人が豊富にあることも特徴です。

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精神的な辛さがひどい場合は公的な機関も併用

転職エージェントに相談する前提で、精神的な辛さがひどい場合には公的な機関も併用することをおすすめします。

精神的に辛く、仕事を辞めたい相談を電話でしたい場合に便利です。

  • 各種電話相談窓口
  • 電話をかけると、あなたが電話した所在地の都道府県・政令指定都市が実施している「こころの健康電話相談」等の公的な相談機関に接続します。

  • 総合労働相談コーナー
  • 職場のトラブルに関するご相談や、解決のための情報提供をワンストップで行っています。

まずはラフに相談したいなら「社外の」友人

仕事(会社)を辞めたい場合に、まずは愚痴的にラフな感じで相談したいなら、「社外の」友人に相談しても良いでしょう。

「社外」というのがポイントで、よほど信頼できる人でない限り社内の人に相談するのは避けましょう。

いつどこで話が漏れるとも限りません。

上司を含めて思わぬ相手に転職を考えていることがバレると、場合によっては転職を妨害するかの如く仕事量が増えたり、社内で孤立させられたりする可能性もあります。

よほどのことがない限り、社内の人には転職相談をしない事が鉄則です。

労働問題の相談なら「労働基準監督署」

労働基準監督署は、各都道府県に存在し、労働基準法その他の労働者保護法規に基づいて事業所を司る機関です。

労働法規に基づいて事業所が運営されているのかを管理する権限があり、労働環境に違法性を感じる場合にはここに相談すると良いでしょう。

仕事(会社)を辞めたくて相談する場合の注意点・ポイント

仕事・会社を辞めくて他者に相談する場合には、きちんと注意点を押さえて、ポイントに沿って相談することが重要です。

なんとなく相談しているだけでは、効果を得られづらくなってしまいます。

大きく4つの注意点・ポイントを押さえておきましょう。

同僚や上司・先輩には極力相談しない

仕事を辞めたいと感じて相談する際には、会社の上司や先輩に相談するのはおすすめしません。

上述のように、会社内の人に相談をしてしまうと、いつどこで誰に情報が漏れるかわかりません。

また、特に上司に相談した場合には、あくまでも会社に残る方向で説得をされがちです。

より中立的なアドバイスをもらうためにも、「社外の人」に相談するのが鉄則です。

何が原因で辞めたいのかを正直に相談する

続いて、何が原因で辞めたいのか、相談相手に「正直に」伝えることです。

当たり前だと思う方は問題ありませんが、意外と何かしらのプライドが邪魔をして、正直に辛さや弱みを話せないものです。

辞めたい理由を正直に話して相談しないと、適切なアドバイスに繋がりません。

辞めたい理由によってアドバイスの内容は当然異なりますので、 偽りなく正直に話しましょう。

悩みが限界になる前に相談する

次に、悩みが限界になる前に相談することも非常に重要です。

仕事を辞めたいと思うほどの悩みは、1人で抱え込んで悩んでしまうと、精神的につらい状態になってしまうことに繋がります。

精神的にダメージを受けて正常の思考ができない状態で相談したところで、適切な意思決定はできません。

ましてや、休職や退職をしてしまうところまで追い込まれてしまっては、その後のキャリアが厳しいものになりがちです。

仕事(会社)を辞める前に相談する

最後に、必ず現職在職中に相談することがポイントです。

退職してから、もしくは退職することを会社に伝えてしまってから相談する方が多くいますが、絶対にNGです。

現職在職をしていて、辞めることが確定していない状態で相談しないと、「現職に残る」という選択を取れません。

また、離職期間が長引くほど、次の仕事を決めることが難しくなります。

必ず「現職残留」の選択肢を残した上で、中立的かつ客観的なアドバイスをもらえる状態で相談しましょう。

仕事(会社)を辞めることを検討すべき人

ここからは、どんな人が仕事(会社)を辞めることを検討すべきなのかを解説します。

以下の特徴に当てはまる人は、上述の相談先に相談をしてみることをおすすめします。

うつ病に近い症状がある

まず、精神的にダメージを受けて「うつ病」に近い症状がある方は、他者に相談をしてみた方が良いです。

「食事をとれない」「よく眠れない」「会社に行くのが嫌」「心がもやもやして元気がない」

このような症状がある方は、まずは社外の人に相談してみましょう。

無理して仕事を続けて、働けない身体になってしまっては本末転倒です。

自分のなりたい姿に対して適切ではない仕事をしている

続いて、仕事を通じて自分がなりたい姿に対して、今の仕事をしていても到達できないと感じる場合には、相談をすべきです。

単純に今の仕事に何かしらのネガティブポイントがあることももちろんですが、未来のなりたい姿と今の自分とのギャップを感じる場合には積極的に相談をしましょう。

今の仕事を続けた場合の将来に不安がある方は、上記の相談先の中でも特に転職エージェントに相談すると良いでしょう。

仕事(会社)を辞めたいと相談されたらどうする?

最後に、仕事辞めたいと相談された場合の対処法についても解説しておきます。

あなたが悩んでいるように、周りの人も仕事に悩んで相談してくる可能性もあります。

その場合には、大前提として、「その人の意思で決めさせること」を意識しておきましょう。

アドバイスをするあなたの意思が強くなってしまってはいけません。

とにかく聞き手に周り、悩んでいる人の思考を整理してあげると良いでしょう。

客観的に現状を整理し、あなたなりの意見はアドバイスしてあげましょう。

適切な相手に相談しましょう

仕事・会社を辞めたいと思った場合に相談すべき相手について、状況や悩み別に解説しました。

どんな悩みにも総合的に対応してくれるのが、転職エージェントです。

現状にどんな悩みがあって、将来的にどうしたいのかを整理してくれて、転職が必要な場合には適切な企業を紹介してくれます。

転職エージェントをはじめとして、あなたに合った相談先を見つけてまずは相談してみましょう。

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